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サプリメントと医薬品の併用は危険

サプリメントは食事では補いきれない栄養素や健康成分を摂取するためには、大変便利で役に立つものです。
しかし持病を持っている人が医師から処方された医薬品を服用している場合は、併用すると副作用が出たり効き目が低下して病状が悪化する危険性があります。
例えば強心薬を服用している人がカルシウム剤を服用すると、カルシウムの過剰摂取になり腎臓結石などを引き起こす可能性があります。
それはもともと強心薬自体が、カルシウムを補給する役目がある薬だからです。
また野菜不足を補うためのサプリメントとして人気のあるクロレラや青汁も、血液凝固防止薬を処方され服用している人が併用すると薬の効果が低下する可能性があります。
それはクロレラや青汁に含まれているビタミンKが、薬の血液凝固防止作用を阻害してしまうからです。
サプリメントは食品だということで食べ合わせや飲み合わせをあまり気にせず安心して摂取してしまいがちですが、たとえ食品でも病気で医師の処方による薬や一般薬を服用する際には、医師や薬剤師に必ず相談する必要があります。
さらにサプリメントと医薬品との併用はその時には自覚症状がなくても、しばらく経ってからか長期間服用してから症状が現れる場合もあります。
食べ物であるからといって安心せずに、どのようなサプリメントでも医薬品との併用が危険である場合があることを知っておくことが大切です。