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肝機能障害者はシルデナフィルが使えない?

シルデナフィル、日本国内ではバイアグラで有名な医薬品は現在使用されるED治療薬の中でも最もポピュラーなもののひとつです。
EDの症状が軽度の場合や、性行為中に勃起状態が続かない、いわゆる中折れが発生してしまうというような場合、このシルデナフィルは非常に心強い味方となってくれることでしょう。
しかし、これは医薬品である以上はしっかりと安全を考えて服用しなくてはなりません。
そうした安全を考えていく際、特に注意をしなくてはならない人となるのが肝機能障害を抱えてしまっているというような人の場合です。
肝臓は人の体の中でも毒素を無毒化するという役割を有しており、身体に入ってきた医薬品成分に関しても、必要が無い分に関しては無毒化するという機能を有しています。
ですが肝臓は生活習慣の乱れなどによって機能を低下させやすい内臓のひとつでもあります。
そして機能が低下してしまっているという場所に医薬品を服用するということになってしまうと、本来であれば無毒化されるべき成分が残ってしまい、身体に変調をきたすというケースがあるのです。
そのため、肝機能障害を抱えているという人がシルデナフィルを服用するという場合には細心の注意が必要です。
この肝機能障害も軽度の状態、例えばクラスAなどに分類される状態であれば問題なく服用できるのですが、クラスB以上まで肝機能が低下してしまっているのであれば服用はするべきでは無いでしょう。
特に肝硬変などが既に発症しているという場合には、絶対に服用してはなりません。
服用が可能な症状としては脂肪肝やアルコール性肝機能障害などがありますが、そうした症状でもやはり人によって程度は異なります。
そのためシルデナフィルを服用する際には必ず主治医の判断を聞き、それに従うようにしてください。